Core i5の載ったMac miniとMacBook Airが明日発売

本日、AppleからMac miniMacBook Airの新型モデルが発表された (1) (2)。

最も大きな特徴は、以前にiMacやMacBook Proの記事でも触れたが、CPUに「Sandy Bridge」世代の採用、USBの代替技術となる「サンダーボルト」を搭載したこと、本日発売になった新OS「Mac OS X Lion」をプリインストールしていることである。

Mac miniの場合、デザイン自体は前のモデルと同じだが、光学ドライブがなくなり、グラフィックチップにAMD Radeon HD6630Mが搭載され (2.5GHzのみ)、Mini DisplayPortの代わりにHDMI端子がつくようになった。

MacBook Airの場合、同様にHDMI端子がつくようになり、キーボードにバックライトもついたので、薄暗い場所の作業でも支障が出にくくなった。

価格は、Mac miniが2.3GHzモデルで52,800円 (MC815J/A)、2.5GHzモデルで68,800円 (MC816J/A)、Core i7の載ったサーバモデルが88,800円 (MC936J/A)。

MacBook Airは、11.6インチモデルで84,800円 (MC968J/A)と102,800円 (MC969J/A)、13.3インチモデルで110,800円 (MC965J/A)と133,800円 (MC966J/A)。

最も安いMac miniの構成は、CPU:Core i 5 (2.3GHz)、メモリ:2GB、HDD:500GB、グラフィック:Intel HD Graphics 3000。

最も安いMacBook Airの構成は、CPU:Core i 5 (1.6GHz)、メモリ:2GB、ストレージ:64GB、グラフィック:Intel HD Graphics 3000、モニター:11.6型ワイド (1366×768)。

それ以外にも、サンダーボルトで接続できる世界初の液晶モニタ「Thunderbolt Display」も同時に発表された。

特徴は、IPSパネルが採用されているので目に優しく、LEDバックライトや環境光センサーなど省エネモードを搭載していること。

本格的なクリエイティブ作業を行えるのはもちろん、節電にもつながる環境に優しいモニターだ。

また、HD対応のFaceTimeカメラとマイクを内蔵しているので、iMacやMacBook Airなど同様、FaceTimeやSkypeのビデオ通話などができる。

余談だが、サンダーボルトとMini DisplayPortは互換性があるので、変換アダプタ を使えば、HDMI端子 (PLANEX PL-MDPHD01などを使用、なおMac miniには同梱されている)、DVI端子 (PLANEX PL-MDPDV01などを使用)、VGA端子 (PLANEX PL-MDPVG01などを使用)のあるパソコン本体や液晶モニタと接続することができる。

光学ドライブがなくなることによって騒音が出にくくなった新型のMac miniを使えば、これからオーディオPCを始める方が気軽に環境を構築できるようになるのではないかと思った。

わざわざ10万円以上もするオーディオ専用パソコンを購入するまたは組み立てる必要もなくなる。

光学ドライバがなくて不便であれば、外付けのBlu-rayドライブ (IO DATA BRD-UH8Sなど)やDVDマルチドライブ (LOGITEC LDR-MA24FU2/WMなど)を追加すれば、Blu-ray (再生には、Mac Bluray Playerなどを利用)やDVDの映画を見ることができる。

もしBoot CampでWindows 7を入れる予定があって(Boot Campに対応していないMac mini with Lion Serverを除く)、普段はWindowsをメインに使うのであれば、上記のようなMac OS Xに対応したドライブを選ぶ必要がないので、選択できる光学ドライブの機種は大幅に増える。