プロジェクターや大型液晶テレビを使った簡易電子黒板の実現

企業や教育の現場に、会議や授業のために電子黒板を導入しようとする。

例えば、Sharpから発売されている液晶テレビ (AQUOS)に電子黒板機能を付加したBIG PAD (ビジネス向け)やBIG PAD Campus (学校など教育機関向け)を入れようと思っても、BIG PAD本体・Windows パソコン・周辺機器を含めて、導入するだけで数十万円かかる。

※Pioneerからも、BIG PADの姉妹製品となる電子黒板xSync Boardが発売されている

また、電子黒板機能つきプロジェクター (Epson EB-536WT)でも20万円以上、電子黒板機能つきマグネット式プロジェクタースクリーン (Plus UPIC 2)+汎用プロジェクターでも、導入するのに15万円以上かかる。

UPICは、すでにプロジェクターを持っていれば、BIG PADはもちろんEB-536WTに比べて初期費用は半分で安いかもしれないが、長く使っているうちにしわが入ったり、スクリーンが破れて張り替えるときの費用に数万円かかるのが難点。

さらに、UPIC専用デジタルペン (UPIC-APD2)を追加するのに22,871円、オートペアリングドングル (ADP-301)を追加するのに3,108円かかることを考えると、そこまで割安ではない。

※3月17日現在の価格

予算のある企業や教育機関であれば、BIG PAD (BIG PAD Campus)やEB-536WTを比較的容易に導入できるかもしれないが、予算の少ない中小企業や小規模の教育機関だと結構厳しい

では、どうすれば安く電子黒板環境を作ることができるのか。

手元にプロジェクターがある

すでにプロジェクターを持っている。

プロジェクター (電子黒板機能なし)

マグネット式プロジェクタースクリーン (電子黒板機能なし)

電子黒板ソフト (Open Sankoré・白板ソフト [フリー版])

※Open Sankoréのページは、ブラウザがInternet Explorerだとアクセスできない

パソコン・タブレットPC (Windows 10)

HDMIケーブル・アナログRGBディスプレイケーブル

上記の製品が揃えば、電子黒板環境を作れる。

プロジェクタースクリーンは、スクリーン本来の映像を映す使い方だけではなく、ホワイトボードマーカーがあれば、ホワイトボードのように直接書くことができる

手元に液晶テレビがある

すでに大型液晶テレビがある。

大型の液晶テレビ (50インチ以上)

電子黒板ソフト (Open Sankoré白板ソフト [フリー版])

※Open Sankoréのページは、ブラウザがInternet Explorerだとアクセスできない

パソコン・スティックPC・NUC・タブレット型PC (Windows 10)

HDMIケーブル

上記の製品が揃えば、電子黒板環境を作れる。

液晶テレビは、マグネット式ホワイトボードシートのように直接書けない

※ホワイトボード機能のあるBIG PAD (BIG PAD Campus)は除く

しかし、タブレット型PCを利用すれば、手書き文字を液晶テレビに表示できる。