本日、Sonyの「VAIO Y」シリーズに11.6型ワイド液晶モデルの「VPCYA19FJ/B」が追加された。
本体のスペックは、CPU:Core i3-380UM (1.33GHz)、メモリ:2GB、HDD:320GB、グラフィック:内蔵、OS:Windows 7 Home Premium(64bit版)、重さ:1.46kg。
今回この機種を取り上げた理由は、必要十分の性能であり、しかもMicrosoft Office Home and Business 2010がプリインストールされているからである。
WordやExcelだけでなく、PowerPointも含まれているので、ゼミや学会などで発表するプレゼンテーション用の資料を作ることも可能だ。
販売価格は109,800円。
カスタマイズして注文できるBTOモデル(VAIOオーナーメード)がなく、店頭販売向け標準仕様モデル1機種のみ。
「3年ワイド」の長期保証サービスが必要でなければ、ヨドバシカメラなど家電量販店で買った方が、10%ポイント還元にて10,980ポイントを手に入れられる。
コストダウンのため、「バッテリーいたわり充電モード」機能はついていない。
ただ、条件やOSに縛りやこだわりがなければ、1.06kgとより軽量で持ち運びやすく、目に比較的優しいIPS液晶を使用し、88,800円と値段も手頃な、同じ11.6インチのMacBook Airを購入することをオススメする。
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