Windows 10の無償アップグレードは、7月29日が期限となっている。
30日以内であれば、現在インストールされているWindows 8.1に戻せる。
しかしながら、Windows 7やWindows 8.1に戻しても、完全には復元できずに不具合が発生している事例も見られる。
そこで、Windows 10にアップグレードする前に、現在のWindows 8.1での環境をバックアップしておくことにした。
1.EaseUS Partition Masterを使って、SSDのサイズをぎりぎりまで縮小する
2.EaseUS Todo Backupを使って、SSDのCドライブ部分をバックアップする
事前に現在の環境をバックアップしておけば、Windows 10のアップグレード後に何か不具合が発生しても慌てずに済む。
128GBのSSDドライブを38.81GB使っている場合、パーティション管理ソフトで最小化できた容量は41.13GB(2.33GB未使用の状態)。
その後、バックアップソフトで作られたイメージファイルのサイズは21.3GBになった。
EaseUS Todo BackupでSSDをバックアップする方法
上段のメニューから【ディスク/パーティション バックアップ】をクリック(タップ)する
コピー元の記憶媒体(HDDやSSDなど)
左上の【チェック欄】をクリック(タップ)する (まるごとバックアップする時)
または
該当するドライブの上にカーソルを合わせ、【チェック欄】をクリック(タップ)する (Cドライブのみバックアップする時)
【ターゲット】をクリック(タップ)する (保存先の指定)
※保存先を変更する場合、右端の【フォルダ】アイコンをクリック(タップ)する
【プラン名】を入力する (ファイル名になる)
※説明 は空欄のままで問題ない
【実行】をクリック(タップ)する
※SSDを丸ごとバックアップしようとすると、下記の注意事項が表示される
パーティションをチェックした結果、不明なパーティション(ドライブ文字のないパーティション)2個でエラーが検出されました。セクタバイセクタ方式でバックアップを作成するなら[OK]、バックアップをキャンセルするなら[キャンセル]をクリックしてください。
【OK】をクリック(タップ)する
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