Windows 10の大型アップデートである「Windows 10 Anniversary Update」(Redstone 1)が日本時間の8月2日26時(8月3日2時)から提供されている。
Windows 10 更新 アシスタントを実行したら、以下のような結果だったので、Geanee WDP-71を「Windows 10 Anniversary Update」にアップデートすることにした。
関連記事:Geanee WDP-71をWin10 Anniversary Update更新できるか否か
『この PC はWindows 10 を実行できます』
CPU:OK
メモリ:OK
ディスク領域:『お使いの PC の空きディスク領域を増やす必要があります(必要な領域は 16 GBです)。』
8月4日 追記
Geanee WDP-71には、色んなソフトをインストールしていて、内臓ストレージの空き容量に余裕がなかったので、これまでWindows 10[バージョン 1511]のアップデートを適用していなかった。
そこで、今回Windows 10[1511]をパスして[バージョン 1607]にしようとしたら、インストール用USBメモリを作る際に使ったISOファイルが1つ前のWindows 10[1511]だった。
なお、Windows Updateでは、【更新プログラムのチェック】をタップしても、『お使いのデバイスは最新の状態です』と表示される。
※バージョン情報を確認したら、バージョン[1511]、OSビルド[10586]だった
関連記事:Geanee WDP-71をWin10 Anniversary Updateに更新手順と設定
WDP-71の本体以外に、MicroSDHC(16GB以上の製品)、USBメモリ(4GB以上の製品)、micro B to AのUSB変換アダプタの3点セットがあればアップデートできる。
余談だが、メディア作成ツールでWindows 10のインストール用USBメモリを作成しているとき、使用しているセキュリティソフトによっては、「このツールの実行中に問題が発生しました」(0x80070005 – 0xA0019)とエラー表示される。
USBメモリの中身を確認すると、「autorun.inf」のファイルのみ。
その原因は、Avira Free Antivirusなどセキュリティソフトがautorunの自動実行を禁止する設定になっているからだ。
※「自動実行がブロックされました」というポップアップが出てくる
※Windows 8以降に標準インストールされているWindows Defenderでは発生しない
Avira Free Antivirus
autorunの自動実行禁止解除
通知領域の【Avira Free Antivirus】アイコンを右クリックする
【Open Avira Launcher】をクリックする
※「自動実行がブロックされました」というポップアップが出てきた場合、【OK】ではなく【設定】をクリックする
【Free Antivirus】アイコンにカーソルを合わせる
【Open】をクリックする
【その他】>【構成】
【全般】をクリックする
【セキュリティ】をクリックする
自動実行
□【自動実行機能のブロック】のチェックを外す
【OK】をクリックする
このアプリが PC に変更を加えることを許可しますか?
【はい】をクリックする
【×】をクリックする
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