電源ユニットの換装-Scythe EPS-1270-

Nec Express5800 S70 type SDの電源ユニットを標準のAcBel PC8013 220GからScythe EPS-1270(P) (8,980円~)へと換装した。

電源ユニットを換装することになったのは、メモリ(2GB→4GB)を増設してしばらく経ったら、頻繁にフリーズしたり、休止モードになるようになったからだ。

これまで過去に2度ほど、知り合いにも同じような症状(増設後、パソコンの動作が不安定になる)が出たことがあった。

今回も電源不足によって起こっているのだとすぐに見当がついた。

では、なぜEPS-1270(P)を選んだのか。

私が電源ユニットを選ぶ上で注意する点は、各々の最大出力電流と最大総合出力、回路の設計、コンデンサーの品質 (日本製、一次側および二次側)、高効率 (BRONZE以上)、静音性、長期保証 (3年以上)、それと価格 (予算の範囲内+α)。

これまで取り扱ったことのある電源ユニットは、Hec HEC-350LD-T、Seasonic SS-350FS、Ablecom SP301-RA、NExtWave LW-6300。

EPS-1270(P)以外に検討した電源ユニットは、GREENシリーズ以前から定評あるAntec EA-650-GREEN (6,180円~、Delta OEM)、最近定番商品になりつつある玄人志向 KRPW-SS600W/85+ (5,490円~、Seasonic OEM)、5,000円以下では定番商品となっているGigabyte GE-N500A-C2 (3,660円~、CWT OEM)の3つ。

Enhance製かつ全てが日本製コンデンサーのEPS-1270(P)が販売終了によって安くなっていた(ツクモの決算セールで7,280円)とは言え、当初は予算オーバーだった。

いろいろと考えた結果、同時に購入するBlu-rayドライブをBuffalo BR3D-PI12FBS-BK (リテール品、1年保証)からPioneer BDR-206DBK/WS (バルク品、半年保証)に変更した。

同じパイオニアのドライブ (BDR-206)で必要最低限のソフト (POWER DVD 10を含んだMedia Suite 8)を付属しながら、およそ2,170円安くなったので、余った予算を電源ユニットに回して、EPS-1270(P)を買うことにした。

使い勝手だが、ATX24VとATX12V以外のケーブルコネクタはプラグイン方式なので、使わないケーブルを接続せずに済む。

ATX24Vは、20pinと4pinに分かれていたので、一瞬戸惑った。

ケーブルの大半がPETチューブに覆われているので断線しにくいが、その代わり太くかつ硬いので、取り回しはそれほど良くない。

今回は、ミニタワーケースでの換装だったのだが、電源ユニット自体の重さもあって、思っていた以上に面倒な作業となった。

余談だが、PC8013 220Gの時に電源ユニットからマザーボード (PCIバスの最下段あたり)に繋がっていたケーブルは、電源換装後は無視しても構わない(接続しなくても普通に動作している)。

付属ケーブル以外に、これまで使っていた二股電源ケーブルのミヨシ JDH-SD2/15 (SATA→大4P)を再利用し、電源ユニットを取り付けた後に、HDDに電源を供給するために二股電源ケーブルのAinex S2-1504SA (15pin→下L型 x2)を新たに購入した。

工夫すれば、付属ケーブルでも繋げられるが、ケースを開ける度にケーブルが擦れる気がしてならない…。

電源換装後、これまで起きていた症状は見られなくなってほっとした。