Pioneer BDR-207DBK/WS-ArcSoft Theatre 2-

 

少し前に、パイオニアのブルーレイドライブ (BDR-207DBK/WS)を購入した。

AACSやCPRM対応のブルーレイ再生ソフトとなると、市販ソフトしか存在しない。

もし付属品で済まそうと思う場合、ブルーレイドライブ(特にバルク品)を購入する時に注意が必要である。

 

・ArcSoft Theatre 2 (3,790円~)
・Corel WinDVD Pro 11 (6,263円~)
・CyberLink PowerDVD12 Ultra (8,908円~)

 

PowerDVDは、販売価格が最も高いのはもちろん、使用者によると、AACSキー更新のためのアップデータ提供が製品発売から2年しか行われないようなので(公式には発表していないが…)、真っ先に選択肢から消えた。

次に、出来るだけ出費を抑えたかったので(付属ソフトが使えなくて新たに買い直さなければならない心情的な面からも…)、Theatre 2 (※)に決まった。

ただし、アップコンバート機能など性能重視であれば、WinDVD Pro 11の方が良さそうだ。

TotalMedia Theatre 5の日本向け専用製品

 

Vectorのプロレジでは、12月20日まで2,980円 (25%OFF)で売られていた

ソフト自体の情報も調べてみたところ、少し前のバージョンに対するAACSキーの更新も、3つの製品の中では最も長く行われているので、その点も評価できる。

私のように、BK/WSよりもDBK/WSモデルの方が安いと思って購入し(データのバックアップが主な目的だった)、後から付属ソフトがAACSキーの更新切れだと知り、それでもパソコンでBlu-rayを再生したい方に適した、財布に優しい製品だ。

WS (ソフトあり)のないDBKを購入し、その後にTheatre 2のダウンロード版を買うのが最も賢い選択肢かもしれない。

 

余談だが、以前に購入したBDR-206DBK/WS (1つ前のモデル)の添付CDも、さっき箱を開けて確認したら、207と全く同じMedia Suite 8 (PowerDVD 10)だった。

なお、AACSやCPRMなどのコピープロテクトが不要であれば、VLC Media PlayerMedia Player Classic – Home Cinema (MPC-HC)、DA Player、Windows Media Player 12 (Windows7)などでBlu-rayが再生できる。

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