現在、Steamのゲームライブラリには、Billion Road (ビリオンロード)、Cities: Skylines、City Car Driving、Euro Truck Simulator 2、FINAL FANTASY V、Liftoff、SimCity 4 Deluxeが入っている。
そのうち、Cities: Skylines、Euro Truck Simulator 2、Liftoff、SimCity 4 DeluxeはmacOS版が存在するので、Apple Mac mini Late 2020 (M1チップ)でもプレイすることができる。
しかしながら、Billion Road、City Car Driving、FINAL FANTASY VはWindows専用ゲームのため、Apple Mac mini Late 2020では遊ぶことができないので、セールの時に買ったけど未だにプレイできていない。
そこで、WindowsパソコンでSteamのゲームをプレイするために必要なシステム要件、最低スペックと推奨スペックを調べてみることにした。
システム要件 | 最低スペック | 推奨スペック |
OS | Windows XP (SimCity 4 Deluxe) | Windows 10 (Billion Road, Cities: Skylines, City Car Driving, Euro Truck Simulator 2, FINAL FANTASY V, Liftoff) |
CPU | Intel Pentium III 500MHz (SimCity 4 Deluxe) | Intel Core-i5 3.2GHz (Billion Road) |
メモリ | 256MB (SimCity 4 Deluxe) | 16GB (Cities: Skylines) |
ビデオカード | Direct3D capable video card (SimCity 4 Deluxe) | GeForce GTX 760 相当 (Cities: Skylines) |
ビデオカードメモリ | 32MB (SimCity 4 Deluxe) | 4GB (Cities: Skylines) |
DirectX | Version 8.1 (SimCity 4 Deluxe) | Version 12 (Billion Road) |
ネットワーク | ー | ブロードバンドインターネット接続 (Cities: Skylines, Liftoff) |
ストレージ (HDD,SSD,M.2 SSD) | 1GB (FINAL FANTASY V) | 15GB (Liftoff) |
サウンド | ー | DirectXに対応する いずれのサウンドカード (Billion Road, City Car Driving) |
Billion Road、Cities: Skylines、City Car Driving、Euro Truck Simulator 2、FINAL FANTASY V、Liftoff、SimCity 4 Deluxeのうち、SimCity 4 Deluxeは要求される動作環境が低いが、その他のゲームもWindowsパソコンに要求しているスペックは低めに思える。
現在販売されている大抵のビデオカードは、上記の要求スペック (推奨)を満たしてくれるはずだ。
※Steamにあるゲームでも、例えば ELDEN RING のように、CPUにIntel Core-i5 8400 or AMD Ryzen 3 3300X、ビデオカードにNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB or AMD Radeon RX 580 4GB、ストレージに60GBをシステム要件の最低スペックで求めるゲームも存在する。
<10万円以内で入手可能なビデオカード一覧>NVIDIA GeForce RTX3070 Ti (8GB, 89,800円〜 → 85,800円〜)NVIDIA GeForce RTX3070 (8GB, 82,800円〜 → 77,800円〜 → 77,779円〜)NVIDIA GeForce RTX3060 Ti (8GB, 69,800円〜 → 69,800円〜)
NVIDIA GeForce RTX3060 (12GB, 52,980円〜 → 51,980円〜)
NVIDIA GeForce RTX3050 (8GB, 39,799円〜 → 40,800円〜)
NVIDIA GeForce GTX2060 (12GB, 48,660円〜 → 44,999円〜 → 42,980円〜)
NVIDIA GeForce GTX2060 (6GB, 44,360円〜 → 45,980円〜 → 43,800円〜)
NVIDIA GeForce GTX1660 Ti (6GB, 34,800円〜 → 34,800円〜)
NVIDIA GeForce GTX1660 SUPER (6GB, 37,233円〜 → 37,233円〜 → 32,800円〜)
NVIDIA GeForce GTX1660 (6GB, 36,827円〜 → 37,789円〜 → 32,303円〜)
NVIDIA GeForce GTX1650 (4GB, 26,546円〜 → 26,950円〜)AMD Radeon RX6750 XT (12GB, 95,377円〜 → 88,437円〜 → 87,088円〜)AMD Radeon RX6700 XT (12GB, 79,580円〜 → 79,765円〜 → 73,980円〜)
AMD Radeon RX6650 XT (8GB, 62,800円〜 → 59,800円〜)
AMD Radeon RX6600 XT (8GB, 53,800円〜 → 52,980円〜)
AMD Radeon RX6600 (8GB, 42,980円〜 → 43,800円〜 → 41,580円〜)
AMD Radeon RX6500 XT (4GB, 27,001円〜 → 27,000円〜 → 26,800円〜)
AMD Radeon RX6400 (4GB, 21,980円 → 21,980円 → 20,790円〜)AMD Radeon RX560 (4GB, 23,800円 → 18,890円)AMD Radeon RX550 (4GB, 14,850円 → 12,980円)
現在販売されているビデオカードのうち、AMD Radeon RX550とRadeon RX560チップの載った製品以外であれば、要求スペック (推奨)の条件を満たしている。
予算 (50,000円+α)に合わせて、できるだけコストパフォーマンスが高く、かつ長い間使えるビデオカードを選ぼうと考えている。
※条件に合うビデオカード:GeForceシリーズだと RTX3060, RTX3050, GTX2060 (12GB), GTX1660 Ti、Radeonシリーズだと RX6600 XT, RX6600, RX6500 XT, RX6400が該当する。
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