Sony BDP-S6500は、Blu-rayプレーヤーだが、CDプレーヤーとしても音質に定評ある。
上記の文章からも推測できるが、BDP-S6500にはDACが載っていないので、トランスポートとしての使い方になる。
※イメージで言えば、Philips LHH-1000のような感じ
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BDP-S6500をピュアオーディオのCDプレーヤーとして使うのに必要なものは、以下の通り。
※DACからプリメインアンプの間は、インターコネクトケーブル(RCAアナログオーディオケーブル)での接続を想定している
HDMIケーブル x2
HDMIデジタルオーディオ分離器 x1
光オーディオケーブル x1
DAC x1
HDMIケーブルは、Amazonベーシック HL-003146の0.9m 2本セット、光デジタルケーブルは、audio-technica AT-OPX1/0.5の割安な製品で十分だ。
HDMIデジタルオーディオ分離器は、筐体が金属製でありながら価格も手ごろなAGPtek HDMIデジタルオーディオ分離器 PC000016がオススメ。
※RCAアナログオーディオ端子も金メッキ
その他に、BDP-S6500と同軸デジタル音声端子(コアキシャル)のあるDACを同軸デジタル音声ケーブル(audio-technica AT594D/1.0)で接続する方法もある。
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DACは、入手性とコストパフォーマンスで選べばFostex PC100d-HR。ボリュームコントローラーではあるが、24bit/192kHzのDAC搭載の上に、光デジタル入力にも対応している。
また、外部電源に対応している、ヘッドフォン端子(Φ3.5ステレオミニジャック)がついている、ステンレス削り出しのノブによる質感の高さも魅力的な点だ。
※ヘッドホンアンプとしての使い勝手も良さそうだ
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私自身は、North Flat Japan FX-AUDIO-DAC-X6Jを組み合せて使っている。
PM6005やA-9050には、24bit/192kHzに対応した、CS4398(PM6005)やWM8718(A-9050)といった、音質に定評あるDACが載っているからだ。
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光デジタルケーブルを使って、HDMIデジタルオーディオ分離器からアンプの光デジタル端子に直接つないであげれば良い。
※ BDP-S6500 → HDMIケーブル → HDMIデジタルオーディオ分離器 → 光デジタルケーブル → プリメインアンプ
音楽の再生など操作する上で、液晶モニターまたは液晶テレビが必須となる。
なお、BDP-S6500の代わりに、下位モデルのBDP-S1500でも同じことができる。
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余談だが、6月18日には、BDP-S6500の後継モデルとなるBDP-S6700がリリースされる。
BDP-S6500と異なる点は、LDACによるBluetooth接続、SongPal Link対応、VideoコンテンツにAmazonビデオが加わったことの3つで、機能の点ではそれほど変わらない。
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オーディオ機器・アクセサリーのリンクと価格一覧
Sony BDP-S6500 (17,097円~)
Fostex PC100d-HR (8,700円~)
AGPtek HDMIデジタルオーディオ分離器 PC000016 (3,699円)
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 0.9m 2本セット HL-003146 (739円)
audio-technica AT-OPX1/0.5 (1,060円~)
audio-technica AT594D/1.0 (590円~)
Sony BDP-S1500 (9,730円~)
Denon DCD-1650RE (126,800円~)
Marantz PM6005 (36,135円~)
Nmode X-DU1 (82,284円~)
North Flat Japan FX-AUDIO-DAC-X6J (8,980円~)
Onkyo A-9050 (24,367円~)
Pioneer PD-70 (55,637円~)
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