ドイツロマン派(新ドイツ楽派)のクラシック音楽が好きなへうたむさんに影響されて、Gustav Mahler(グスタフ・マーラー)のCDアルバムを買ってみた。
前回のJosef Anton Bruckner(ヨーゼフ・アントン・ブルックナー)「Symphony No.4」(交響曲第4番「ロマンティック」)に続いての第2弾。
マーラーの楽曲から選ぶとすれば、どれが良いのか調べていたら、「Mahler Symphony No.1」(交響曲第1番「巨人」)に辿りついた。
交響曲第1番が収録されていて、かつ新品で入手可能なCDアルバムは、Leonard Bernstein(レナード・バーンスタイン)、David Zinman(デイヴィッド・ジンマン)、Klaus Tennstedt(クラウス・テンシュテット)、Kirill Kondrashin(キリル・コンドラシン)、Claudio Abbado(クラウディオ・アバド)の指揮などいくつかあった。
Bruno Walter (Columbia Symphony Orchestra / Sony Records)
Leonard Bernstein (Koninklijk Concertgebouworkest / Deutsche Grammophon)
David Zinman (Tonhalle Orchester Zürich / RCA Records)
Klaus Tennstedt (Chicago Symphony Orchestra / EMI Classics)
Kirill Kondrashin (Sinfonieorchester Hamburg / EMI Classics)
Claudio Abbado (Berlin Philharmonic Orchestra / Deutsche Grammophon)
Leonard Bernstein (Koninklijk Concertgebouworkest / Deutsche Grammophon)
David Zinman (Tonhalle Orchester Zürich / RCA Records)
Klaus Tennstedt (Chicago Symphony Orchestra / EMI Classics)
Kirill Kondrashin (Sinfonieorchester Hamburg / EMI Classics)
Claudio Abbado (Berlin Philharmonic Orchestra / Deutsche Grammophon)
その中で、今回私が購入したのは、ブルーノ・ワルター指揮の交響曲第1番「巨人」。
Amazonのマーケットプレイスを利用して、431円で入手できた。
ブルーノ・ワルターとクラウス・テンシュテット指揮のどちらを買おうか迷っていた。
どちらも甲乙付つがたかった。
クラウス・テンシュテット指揮のCDも後から買ってしまった。
楽天ポイント(428円)と期間限定クーポン(100)を利用して、706円で入手できた。
なお、マーラーの交響曲第1番「巨人」について詳しく知りたい方は、下記のWEBサイトを参考ください。
マーラー 交響曲第1番「巨人」 (Yamagishi Kenichiさん)
第12回 マーラーの交響曲第1番「巨人」:マーラー演奏の行方 (伊東和明さん)
マーラー 交響曲第4番ト長調「大いなる喜びへの讃歌」 名盤 (ハルさん)
マーラー交響曲ベスト5!! (九鬼蛍さん)
マーラー 交響曲第1番 (mamamaさん)
第12回 マーラーの交響曲第1番「巨人」:マーラー演奏の行方 (伊東和明さん)
マーラー 交響曲第4番ト長調「大いなる喜びへの讃歌」 名盤 (ハルさん)
マーラー交響曲ベスト5!! (九鬼蛍さん)
マーラー 交響曲第1番 (mamamaさん)
コメント
マーラーの交響曲では、第1番『巨人』は短いほうで、楽想とその展開もわかりやすく、マーラーでまず1曲、という時には最適ですね。
私の持っているのも、ワルター盤です。
『巨人』は、これ以後大曲の続くマーラーの作曲活動の、その全体の「序曲」的存在といえるでしょうか。
声楽の含まれる第2番『復活』が、オーディオ的には興味ある存在です。
さらに大規模な第8番『一千人の交響曲』は、ほとんど再生不能、というより録音不能な存在かもしれません。
個人的には第9番の終楽章が、深~いところから響いてくる音楽、という感じで、感動的です。
なるほど。
ワルター版とテンシュテット盤の両方を聴きましたが、どちらも心地よかったです。
ほとんど再生不能と表現された第8番は気になりますね。
へうたむさんのコメントから、マーラーの交響曲の奥深さが伝わって来ました。