先日、初めて電源ユニットの初期不良に遭遇した。
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数日前に、代品の電源ユニット(Scythe SPCRN-600P)が届いた。
戻って来た電源ユニットだが、新品交換ではなく、おそらく修理して戻って来た。
その理由だが、ケースに入れる時に擦った箇所があったからだ
※単に私の勘違いで、新品交換されたのかもしれないが…
確かに、新品に交換されるよりも、修理されて戻って来た方が、初期不良に合う可能性が大幅に減少するので、安心して再びケースに組み込める。
品質面で気になった点では、ファンガードを止めるねじが一カ所曲がっていたこと。
こちらで締め直してみたが、若干直った程度だ。
ケースに入れてしまえば見えないので、気にすることでもないかもしれない。
それに、綺麗に直すのにも、再び面倒な作業が生じる。
PCケースが古い製品ゆえに、マザーボードと各種ケーブルを外し、中を空にした上で電源を取り出し、ファンガードの取り付け部分をペンチで広げてあげないといけない。
電源の取り付け時(1回目)、電源の取り外し時(1回目)、確認用電源の取り付け時、確認用電源の取り外し時、そして今回の電源の取り付け時(2回目)とすでに5度作業しているので、6度目と7度目の作業はなかなか行う気にはなれない。
PCケースの電源スイッチを入れたところ、今回は無事電源のファンはもちろん、CPUファンとケースファンも回ったので安心した。
あとは、このまま故障なく、長く使えることを祈るばかりだ。
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