Sotec HDC-1LのOSをWindows Xp Home EditionからWindows 8 Professionalに変更した。HDC-1L自体、発売して4年が過ぎた。
Microsoft Windows 8をインストールし、エクスペリエンス インデックスを測ったところ、以下の結果となった。
余談だが、32bit版をインストールした、Panasonic CF-W7CWHAJRでは、計測中にフリーズしてしまい、数値を測ることが出来なかった。
プロセッサ:2.2
メモリ(RAM):4.2
グラフィックス:2.0
ゲーム用グラフィックス:3.0
プライマリ ハードディスク:5.3
最近、19,800円で販売されていた格安ノートパソコンのhp dm1-4303AUでも、エクスペリエンス インデックスが以下の通りであると考えると、それよりも低スペックな環境にて、問題なく動作していることが分かる。
プロセッサ:3.5
メモリ(RAM):5.4
グラフィックス:4.0
ゲーム用グラフィックス:5.7
プライマリ ハードディスク:5.9
結論としては、シングルコアのIntel Atom 230といった非力なCPUであっても、Windows 8であれば、現役パソコンとして蘇らせることができ、これからも十分活用することが出来る。
少なくとも、現在オーディオPCとしての不満はほとんどない。
特に、Dell XPS M1210のような、Windows Vista 無印時代のパソコンを持っているのであれば、早期にOSの入れ替えを推奨する。
今回、64bit版をインストールしたが、動作が軽快となり、PCのライフタイムが延びたことによって、買い換えずに済んだ。
なお、Windows Xp Service Pack 3のサポートが2014年4月8日で終了するので、メモリが1GB以上載せられる、Windows 8のシステム要件に合ったパソコンには、3,300円(または1,200円)のうちにWindows 8を購入しておくことをオススメする。
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