現在のオーディオPCは、Apple Mac mini Late 2012(MD387J/A)である。
私の家では、2代目のオーディオPCだ(初代はSotec HDC-1L)。
※HDC-1Lは、サブオーディオPC兼Linux PC(現在はlinuxBean)として現存している
CPU:Intel Core i5 3210M (2.5GHz/3MB/1600MHz)
RAM:DDR3 PC3-12800-2GB x2 4GB
HDD:SATA300 5400rpm 8MB 500GB
グラフィック:Intel HD Graphics 4000 1024MB
サウンド:Intel High Definition Audio (24bit/96kHz)
有線LAN:10/100/1000BASE-T (ギガビットLAN)
無線LAN:IEEE802.11b/g/n (802.11n Wi-Fiワイヤレスネットワーク)
その他:Bluetooth 4.0 ワイヤレステクノロジー
基本仕様と異なる点は、買った後にRAM(メモリー)を4GBから8GBにアップグレードしていることである。
4GB(2GBx2)の時は、Memory ScopeのFreeの数値(空き容量)が250MBになったこともあった。
今後安心して常用できないと思い、メモリーを増設することにした。
※Memory Scopeは、Mavericks以降のMac OS X(Yosemiteも該当)との相性が良くない(現行バージョンに対応していない)上に、音飛びの原因となっていたので、現在は使用していない
そこで、買って間もなく、Elpidaのメモリー(EBJ20UF8BDU0-GN-F)を外して、Macと相性が良いと言われているMicronのメモリー(SMD-N4G28CP-13HL) 8GB(4GBx2)に載せ換えた。
音楽再生ソフトは、音質重視のAudirvana Plus(シェアウェア $74または€59)ではなく、そこそこ音質の良いVOX Player(基本性能は無料、機能追加は有料)を愛用。
Last.fmのscrobbler機能はもちろん、ハイレゾ再生にも対応している。
Mac(Mac OS X)を導入して最も良かった点は、WindowsやLinuxとは異なり、音楽再生プレーヤーがWASAPIやASIOに対応していたり、別途JACK Audio Connection Kitをインストールしないと高音質再生の環境が構築できないなど、条件や設定の煩わしさから解放されたことだ。
私自身、現在の音楽再生プレーヤーの環境に十分満足している。
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