ローコストオーディオで音楽三昧-10万円でプリメインアンプを導入してみよう-

 

今回は、ピュアオーディオ環境を整える上での総予算が30万円であると想定し、そのうちアンプに10万円(最大)割り当てることを前提に話を進めることにしよう。

 

≪プリメインアンプ≫

・TEAC A-R630 (23,660円~)
・MARANTZ PM5004 (23,800円~)
・ONKYO A-973 (23,900円~)
・DENON PMA-390SE (24,600円~)
・YAMAHA A-S300 (27,150円~)
・Cambridge Audio AM10 BLK (34,800円~)
・ONKYO A-5VL (47,540円~)
・YAMAHA A-S700 (48,800円~)
・CEC AMP3800 (49,700円~)
・Cambridge Audio AZUR350A (49,800円~)
・PIONEER A-A6MK2 (53,250円~)
・MARANTZ PM7004 (55,500円~)
・tangent EXEO-AMP (58,320円~)
・DENON PMA-1500SE (67,000円~)
・TEAC AG-H600 (68,800円~)
・Cambridge Audio AZUR650A (69,800円~)
・ROTEL RA-05SE (71,800円~)
・EMFaudio SEQUEL-2 (75,000円~)
・ONKYO A-7VL (75,300円~)
・MARANTZ PM8004 (75,500円~)
・ATOLL IN30 (83,000円~)
・Nmode X-PM2 (84,700円~)
・PIONEER A-A9MK2 (85,610円~)
・ATOLL IN50SE (88,500円~)
・SOULNOTE SA1.0 (89,250円~)
・CEC AMP5300R (91,500円~)
・ROTEL RA-1062 (92,920円~)
・ONIX A-55 (94,800円~)

 

好みを考えないで、予算のみで選ぶならば、3万円以内ならA-S300、6万円以内ならAZUR350AかEXEO-AMP、8万円以内ならSEQUEL-2かRA-05SE、10万円以内ならIN50SEかRA-1062となる。

もし私がこの中から選ぶのであれば、IN50SEを選択すると思う。

これまでいろんなプリメインアンプの音色を試聴したが、その中で好みのアンプの1つだったからだ。

アンプの買い替え候補のうち、現状では最有力候補でもある。

 

ヨーロッパサウンドであるのはもちろん、艶のあるウォーム系の音である。

また、セレクターとボリュームのみのシンプルな機能と、シンプルな回路も気に入っている。

次点も、作りがシンプルなローテルかケンブリッジオーディオのアンプになる。

現在使っているPIONEER A-UK3も、BASSやTREBLEといった音を調整するトーンコントロールがなく、さらにヘッドホン端子さえない、必要最低限の機能のみを搭載した、シンプルなプリメインアンプである。

 

余計な機能がないので、音に無闇な加工を行なわず、音本来のナチュラルなサウンドが楽しむことができる。

それ以外にも、機能を削っている分、ボリュームやコンデンサーなどパーツ1つ1つの性能が良くなっているので、同じ価格帯のアンプよりも音質が良いのはもちろん、丈夫で壊れにくい。

実際、A-UK3は1993年製だが、未だに壊れる予兆は現れていない。

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