これまで、Core i7-4770の自作パソコン、Core i5-8400の自作パソコンの両方を候補に構成の強化策を練ってきたが、これからしばらくの間使って行くことを考えると、第4世代(Haswell)よりも第8世代(Coffee Lake)とより新しいCore i5-8400の自作パソコンをゲーミングPCとして仕立てることにした。
さて、Core i7-4770の自作パソコンは、今後どうやって使っていこう…。
現在の構成 | 強化後の構成 | |
マザーボード | ASRock Z370M Pro4 (Z370/LGA1151) 14,487円 (Sofmap) | → |
CPU | Intel Core i5-8400 (2.8GHz~4.0GHz/9MB/2666MHz) 22,979円 (Dospara) | → |
CPUクーラー | Gelid Solutions SlimHero CC-Shero-01-A 3,480円 (Sofmap) | → |
CPUグリス | Ainex PA-080 (信越化学工業株式会社製 G-747) 273円 (amazon) | 親和産業 OC Master 1g SMZ-01R-01 0円 (amazon 以前に709円で購入) |
メモリ | Corsair CMK8GX4M2A2666C16 (DDR4/DIMM/PC4-21300/4GBx2) 12,096円 (メモリーショップ・アーク) | Corsair CMK8GX4M2A2666C16 + Corsair CMK16GX4M2A2666C16 (DDR4/DIMM/PC4-21300/8GBx2) 4,960円 @2,480円 (じゃんぱら) |
記憶装置1 | Apacer AST680S (SATA600/128GB/MLC) 4,980円 (あきばお〜) | Micron CT250BX100SSD1 250GB (SATA600/250GB/MLC) 0円 (TSUKUMO 当時7,980円で購入) |
記憶装置2 | Western Digital WD5000AAKX-22RMA0 500GB (SATA600/7200rpm/16MB) 0円 (Acer AXC603-A12Dから移設) | → |
記憶装置3 | Western Digital WD40EZRZ-RT2 4.0TB (SATA600/5400rpm/64MB) 8,847円 (amazon) | → |
グラフィック1 | Intel HD Graphics 4600 | → |
グラフィック2 | ー | Sapphire PULSE Radeon RX 6600 8GB GDDR6 SAP-PULSERX6600-8GB/11310-01-20G 42,980円 (TSUKUMO) |
サウンド | Realtek ALC892 HD-Audio | → |
ネットワーク | Intel I217-V 10/100/1000 Mb/s | → |
ワイヤレス | IO DATA WN-AC867U 2,559円 (amazon) | → |
電源ユニット | Antec NeoECO GOLD NE550G (550W) 9,584円 (Dospara) | → |
PCI Express用 電源変換アダプタ | ー | Ainex PX-PCIE8CO 750円 (ヨドバシ) |
PCI Express用 電源延長ケーブル | ー | Ainex PX-008A 748円 (ヨドバシ) |
ケース | Cooler Master Elite 361 RC-361-KKN1-JP (ATX Tower) 7,469円 (amazon) | → |
ケースファン (トップ) | Scythe KAZE FLEX 120 PWM SU1225FD12M-RHP 1,274円 (Dospara) | → |
ケースファン (サイド) | Scythe KAZE FLEX 120 PWM SU1225FD12M-RHP 1,274円 (Dospara) | → |
OS | Microsoft Windows 10 (64bit) | → |
主な変更点。
メモリ:CorsairのCMK16GX4M2A2666C16 (PC4-21300 8GBx2 計16GB)を追加で導入して、 CMK8GX4M2A2666C16 (PC4-21300 4GBx2 計8GB)と合わせて計24GBで使用。
当初、CPUクーラー (Gelid Solutions SlimHero CC-Shero-01-A)の全高が低く(59mm)、ヒートスプレッダにメモリが引っ掛かって2枚しか挿さらないので、Corsair CMK8GX4M2A2666C16 (PC4-21300 2枚組 8GB)をCMK16GX4M2A2666C16 (PC4-21300 2枚組 16GB)に換装予定だった。
けれども、CPUクーラー (CC-Shero-01-A)の設置方向を変更したところ、ヒートスプレッダにメモリが干渉せずに4枚挿さるようになったので、CMK8GX4M2A2666C16とCMK16GX4M2A2666C16の両方を挿して、メモリの合計を16GBではなく24GBで使うことにした。
記憶装置 (SSD):Micron CT250BX100SSD1 (SATA600/MLC) 250GBに換装。
これまで、CドライブはApacer AST680S (SATA600/MLC)128GBというSSDを使っていたが、Cities: SkylinesなどSteamのゲームをインストールすると、SSDの空き容量に余裕がなくなってOS更新に支障をきたしそうなので、手元で余っているMicron CT250BX100SSD1 250GBに換装した。
なお、Apacer AST680Sは、別のパソコンで使用する予定。
ビデオカード:Sapphire PULSE Radeon RX 6600 8GB GDDR6 SAP-PULSERX6600-8GB/11310-01-20Gを選択。
コストパフォーマンス及びワットパフォーマンスの良さ、フルHD (1920×1080)環境で問題なく遊べる環境を構築できる、Intel製グラフィックチップ(ARK)の載ったビデオカードが夏に発売延期になったという4つの理由から、ビデオカードのグラフィックチップはRadeon RX6600を選ぶことにした。
※6/15、中国GUNNIRはIntel Arc A380(エントリークラスのGPU)が載った製品を発表した。
当初、Radeon RX6600搭載のビデオカードでは最安値だったASRock Radeon RX 6600 Challenger ITX 8GBを載せる予定だったが、ファンが2つ以上ある製品の方が基本的によく冷却できるので、たまたま週末セールで安く販売されていたSapphire SAP-PULSERX6600-8GB/11310-01-20Gを載せた。
なお、Sapphire SAP-PULSERX6600-8GB/11310-01-20Gは、動作させるために補助電源(8ピン×1)の供給が必要になるが、コネクタに挿し易くするために、PCI Express用電源変換アダプタと電源延長ケーブル(Ainex PX-PCIE8CO, Ainex PX-008A)を追加購入した。(スリムPCケースでは必須…)
CPUグリス:親和産業 OC Master 1g SMZ-01R-01を選択。
CPUグリスの選定理由については、過去の記事を参照。
Intel 第8世代 Core プロセッサは、Windows 11を公式にサポートしているので、BIOSの更新とTPM2.0・セキュアブート有効化の設定変更を行なって、今後Windows 10からWindows 11にアップグレードしようと考えている。
コメント