先日、ハイレゾ対応&ヘッドフォンアンプ内蔵の据え置き型DACを導入した。
関連記事:据え置きで使えるDACの条件
機種は、North Flat Japan FX-AUDIO-DAC-X6J(シルバー)。
DAC-X6J(8,980円)と一緒に買ったDC12V/1.0A スイッチング式 汎用ACアダプター センタープラス/内径2.1mm(780円)に送料(490円)、割引クーポン利用(300円)で9,950円だった。
当初、スピーカーケーブルのQED Profile 79 Strandを4m、バナナプラグのaudio-technica AT6301かAec BP-208CGを8本分買おうと思っていた。
たまたまNorth Flat Japan(NFJ)のブログをチェックしたら、『本日はDAC-X6Jの再販日です。』というお知らせが載っていた。
※シルバーのみ限定100台、1人3台まで
QEDとBlack Rhodiumのスピーカーケーブル比較試聴が延期になったことは言うまでもない。
DAC-X6Jは、下位モデルのDAC-X5Jとともに、だいぶ前から気になっていた。
NFJのDACは、旧モデルのDAC-X3Jが登場した頃から注目していた。
NFJ自体は、Lepai LP-2020A+@NFJストア別注モデルを販売していた頃から知っている。
販売開始時刻の21時ちょうどに「カートに入れる」をクリックし、購入手続きを終えて、21時2分には「ご注文の確認」メールが送られて来た。
参戦1回目で手に入るとは思っていなかったので、今回DAC-X6Jを買えて嬉しかった。
2016年6月22日 追記
現在は、常時在庫があるようだ(「DAC-X6J いつでもお買い求めいただけます」)。
※シルバー・ブラックともに、1人5台まで
その後、同軸デジタルケーブルで接続するか、光デジタルケーブルで接続するかで迷いがあったので、ひとまずaudio-technica AT594D/1.0と同 AT-OPX1/1.0の両方を購入しておいた。
同軸デジタルケーブルを使う場合、Sony BDP-S6500 → AT594D/1.0 → DAC-X6J → Audioquest Alpha-Snake 1.5m → EMF audio Sequel 2という接続になる。
光デジタルケーブルを使う場合、BDP-S6500 → Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 0.9m → AGPtek HDMIデジタルオーディオ分離器 → AT-OPX1/1.0 → DAC-X6J → Alpha-Snake 1.5m → Sequel 2という接続になる。
同軸デジタル端子による音声出力だと48kHz制限があるので、制限のない光デジタル端子による接続の方が最良だ。
Marantz PM6005、同 PM7005、同 CD5005、同 CD6005、同 SA8005、同 NA6005、同 NA8005でも使われている。
試聴に使った曲は、「カルメン」組曲・第1幕への前奏曲(Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra / 1970.12)。
DAC-X6Jは、音の傾向がフラット。
分解能も高く、楽器それぞれの音を聞き分けることができる。
トライアングルの小さな音もしっかり聞こえた。
また、楽器の音もなめらかで、聴いていて心地よい。
次に、現在使っているAGPtek HDMIデジタルオーディオ分離器内臓のDACと比較試聴した。
※本体を開封していないので、使用しているDACが何かは分からない
また、Audioquest Alpha-SnakeとChord CRIMSONで比較試聴したが、ケーブルによる音の違いもはっきり聞きとれた。
Sony BDP-S6500をトランスポート、DAC-X6JをDACにして使うことにした。
これで、オーディオ機器の買い替えは一段落。
ようやく、CDアルバムなど音楽ソース(ハイレゾ音源を含む)に再び資金を投入できる。
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