光ディスク再生プレーヤーを再び導入することにした。
CDプレーヤー(CEC CD2100)のトレーに不具合が起きてからは、CD再生はCDレシーバー(Sotec RD-VH7PC)、オーディオPC(Sotec HDC-1L)を使っている。
ここ数年は、ほとんどのCDをFLACファイルに変換して聴いているので、光ディスク再生専用プレーヤーは不要になっていた。
今回は、一般にユニバーサルプレーヤーと呼ばれる、Blu-rayプレーヤー(再生専用)から機種を選定することにした。
※CD、DVD、Blu-rayだけではなく、SACDも再生できる
理由は、以下の2点である。
1つ目は、パソコンの電源を入れずに、もっと気軽な環境でBlu-rayを再生したい。
2つ目は、DVDを再生する時に、アップコンバート(アップスケーリング)する機能が欲しい。
現在、Blu-rayやDVDを再生する時は、I-O DATA BRP-UA6CKに付属しているWinDVD BDを使っている。
※以前は、ジャングルが発売していたArcSoft BD&DVD Theatre 3Dを使っていた
今の環境でも、Blu-rayやDVDは問題なく再生できている。
ただ、上記の文章でも触れているように、わざわざパソコンの電源を入れて見るのは億劫だ。
最近のBlu-rayプレーヤーには、アナログオーディオ端子(RCA)が省かれているモデルもある。
そこで、必要になるのは下記の機器のいずれかである。
同軸デジタル端子でのオーディオ出力であれば、DAC(Digital to Analog Converter)。
HDMI端子でのオーディオ出力であれば、HDMI端子のあるアンプ(主にAVアンプ)かHDMIデジタルオーディオ分離器。
私の場合、おそらくBlu-rayプレーヤーとHDMIデジタルオーディオ分離器の組み合せになる。
Blu-rayプレーヤー → EMF Sequel 2 → quadral RHODIUM 20という接続方法を想定しているからだ。
高画質はもちろん、ピュアオーディオシステムを使った高音質環境で視聴できるのが楽しみ。
※AV環境用のスピーカーは、JBL PEBBLES (BLACK)を使っているが、音質に不満があるわけではない
余談だが、Bluegourd’s Castleのへうたむさんが、これまで使っていたCDプレーヤー(Sony CDP-XE700)が壊れたので、Onkyo C-7030に買い替えられた。
CDプレーヤーを変更した影響で、現在使われているプリメインアンプ(Nakamichi IA-4s)の方も、買い替える計画を立てられている模様。
これまでブログの記事に取り上げられているEMF Sequel 2にされるのか、それとも別のプリメインアンプにされるのか、どんな機種を選ばれるのかが今から楽しみだ。