【FOMA】Google Pixel 4a購入、NTTドコモと楽天モバイルで通話+通信機能集約

現在、スマートフォン(通称スマホ)全盛の時代において、未だにフィーチャーフォン(通称ガラケー)を愛用している。

機種は、NTTドコモのdocomo PRIME series末期にラインナップされていた、F-09C(富士通)。

購入してから8年以上経っているが、今でも100%までバッテリーを充電すれば、一週間は余裕で充電せずに使えるし、幸いバッテリーの膨らみも発生していない。

通話して、SMSを送受信するだけであれば、今でもガラケーで十分こと足りる。

しかし、ガラケー以外にインターネット接続のためのモバイルルーター(NEC MR02LN)、Google Chrome等で情報検索および写真や動画を撮影するためのAndroidのスマホ(私用、仕事用にそれぞれ1台)を持ち歩いているので、普段から物がかさ張って仕方がない(※1)。

※1 出張の時は、さらにノートパソコン(ASUStek E203MA)やタブレット(Apple iPad Pro 9.7インチ)も持ち歩いている

最近、スマホで調べものをする度に毎回モバイルルーターの電源を入れるのが面倒になって来たし、モバイルルーターの電源を入れてしばらく経たないと電波をつかまないので、インターネット接続ができるようになるまでにタイムラグが発生する。

そこで、Androidスマホは私用と仕事用を一緒にして2台から1台に減らし、さらにガラケーとスマホを1台にまとめて、スマホとモバイルルーターの2台に集約しようと考えた(※2)。

※2 モバイルルーターは、ノートパソコンやタブレットでのインターネット接続、radikoでラジオ番組を聴くため、これからも回線を維持する予定
 

音声
通話
NTTドコモ
バリュープラン タイプSS バリュー
1,027円
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT 2.0
3,278円
データ
通信
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT 2.0 BIGLOBEモバイル
データSIM 3ギガプラン タイプD
990円
オプション NTTドコモ
ゆうゆうコール割引
198円
その他 ユニバーサルサービス料
(ドコモ・楽天モバイル 計2回線)
4円
ユニバーサルサービス料(BIGLOBEモバイル)
2円
合計 6,048円/月
初期費用 FOMAカード SIMサイズ変更(1回線 / 2,200円)+楽天モバイル 新規契約・eSIMカード発行手数料(1回線 / 3,520円) 5,720円

 
そうなると、SIM+SIMまたはSIM+eSIMの組み合わせでSIMが2枚載せられる、DSDSまたはDSDVに対応しているAndroidのスマホが選択の条件になる(※3)。

※3 SIM+eSIMの組み合わせである、DSDV対応のApple iPhone SE2でも同じことができるが、これまで購入したAndroidアプリなどの資産を無駄にしたくないし、AndroidとiOSの2つの環境を持ち続けたいので、スマホはAndroid、タブレットはiOS(iPadOS)と私の中で決めている

その他の条件は、ガラケーとスマホの計3台持ちを1台に集約する、FOMA回線の通話プランをそのまま維持する、電話番号が変わらない(私用)、カメラ性能がそこそこ良い、バッテリーの持ちが良い等である。

なお、仕事の通話(新たに電話番号を取得)、私用および仕事のインターネット接続用に楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT 2.0(eSIM)を新規契約する予定である。
 

 
両親は、SIM(FOMA)+SIM(BIGLOBEモバイル)の組み合わせで利用するため、SHARP AQUOS sense3を選ぶつもりだが、私の場合はスマホの機種を選ぶ上で物理SIMカードのSIMスロット搭載が必須条件ではないので、SIM(FOMA)+eSIM(Rakuten UN-LIMIT 2.0の予定)の組み合わせが可能なGoogle Pixel 4aを選んだ。

私にとって初めてのGoogle自社開発のスマホ(※4)、有機ELディスプレイのスマホである。

※4 タブレットは、過去にNexus 7 (2013)を使っていた時期がある

なお、有機ELディスプレイのスマホは、有機EL(OEL)が素子自ら光る構造ゆえに、同じものを画面に長い時間表示していると残像となって焼き付きを起こしてしまうので、2分以上は同じものを画面に表示させないように気をつけようと思う。

関連記事:【FOMA】ガラケー代わり5万円以下DSDV対応スマートフォン調査(Android・iPhone)
 

 
Pixel 4aは、8月19日の深夜(8月20日)に購入手続きをして(※5)、「注文の詳細」の配達予定日が25日~26日となっていたので、『気長に待つかな』と思っていたら、22日の午前中に届いた。

※5 最後までAQUOS sense3と迷っていたら、「予約購入」ぎりぎりのタイミングになった

スマホ本体を持って初めての感想は、『とても軽いな!』(143g)ということだ。

だいぶ前に使用していたFREETEL priori 2 3G(132g)も軽くて持ちやすかったが、Pixel 4aも手に持っている感覚はpriori 2 3Gの時とほとんど変わらない。

また、ディスプレイのサイズ(5.81インチ)もそこそこ大きいので、普段から使っているアプリも画面上に並べておける(※6)。

※6 縦画面にした時は、横一列に5個のアイコンを並べることができるし、一つの画面に40個以上のアプリを並べることができそうだ

なお、セットアップ直後、Google Playで40個近いアプリを更新している時にPixel 4aの背面があたたかくなったが、少し前まで使っていた、同じく背面パネルが樹脂で出来ているSony Xperia A(SO-04E)でも同じ症状が現れていたので、『これは背面パネルが樹脂を用いたスマホの仕様なんだな』と思って、熱がこもらない様に少しは気を遣いつつ、そこまで気にすることではない。

それと、標準で設定されている【ジェスチャー ナビゲーション】は個人的に使いづらいので、以前から利用している【3ボタン ナビゲーション】に変更する(元に戻す?)つもりだ(※7)。

※7 左から【戻る】【ホーム】【タスク】の機能、そのうち【タスク】(最近)は使用していないアプリをバックグラウンドで動作させないためにスワイプ等で終了させて、それによってメモリーの使用量を節約するためにないと困るが、Pixel 4aは初めからメモリー(6GB)を多く積んでいるので、それほど気にしなくても良いかもしれない

Pixel 4aは、本体の軽さ、画面の大きさ、アプリがサクサク動く、販売価格等を見て、コストパフォーマンスが高いスマホであり、私は総じて満足している。

関連記事:Google Pixel 4a 初回セットアップと3ボタンナビゲーションに戻す設定変更、写真画質比較
 

 
Pixel 4a(42,900円)と一緒に購入したものは、Hy+ (ハイプラス)のスマホケースhy-tpu4pixel4a / TPU / 1,100円)、JOYSKYのガラスフィルム(Z-Google Pixel 4a-QPH / 旭硝子 / 1,299円)、A-VIDETのカメラレンズ保護フィルム(JFilm-Pixel 4a-JTM*2-ATW / 旭硝子 / 957円)の3点、合計3,356円。

スマホ本体とアクセサリーを合わせて、46,256円の買い物になった(※8)。

※8 アクセサリーは、全てAmazonで購入したが、クーポンOFFが適用されたので、実際はもう少し安く買えたと思う

余談だが、スマホケースは、Caseologyの製品(初めはパララックス(マット・ブラック)、いつの間にか売り切れてしまったので、その後はヴォールト(マット・ブラック))にしようと考えていたら、Pixel 4aとAQUOS sense3でスマホ本体を迷っているうちに、Caseologyのスマホケースが両方とも売り切れに・・・。

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