ローコストオーディオで音楽三昧－Sony BDP-S1500でオーディオシステムを組んでみよう－

CDプレーヤーやSACDプレーヤーの代わりにBlu-rayプレーヤーを導入する利点としては、音楽作品を聴けるだけではなく、映像作品を見ることも可能なことだ。

ただ、Sony BDP-S1500には液晶画面の表示がないので、操作するために液晶テレビや液晶モニターが必要になる。

※HDMIケーブルによる接続

音楽を聴くことがメイン。

たまにMV(ミュージックビデオ)や映画を高音質で見たい。

USBメモリーや外付けHDDの中にあるコンテンツを楽しみたい。

以前の記事でも触れたが、BDP-S1500にはRCAアナログオーディオ端子がついていない。

※同軸デジタル端子はついている

上記の条件を前提に、オーディオシステムを組んでみよう。

オーディオシステムを組むために必要となる機器は、BDP-S1500(ブルーレイプレーヤー)、プリメインアンプ、スピーカー。

オーディオアクセサリーは、インターコネクトケーブル、スピーカーケーブル。

インシュレーターがあるとなお良い。

それ以外に、液晶テレビまたは液晶モニター、HDMIデジタルオーディオ分離器、HDMIケーブルが必要となる。

オーディオ用の電源タップとバナナプラグがあればなお良い。

０．共通

ブルーレイプレーヤー　Sony BDP-S1500 (9,780円～)
液晶テレビ・液晶モニター　HDMI端子のある製品であれば問題ない
インターコネクトケーブル　Audio Quest EVERGREEN 1.0M (2,918円～)
スピーカーケーブル　QED Micro (556円/m)
インシュレーター(スピーカー)　audio-technica AT6089FT (1,598円～)
インシュレーター(その他)　山本音響工芸 QB-2 (691円～)
HDMIデジタルオーディオ分離器　AGPtek HDMIデジタルオーディオ分離器 (4,800円)
HDMIケーブル　AmazonベーシックハイスピードHDMIケーブル 0.9m 2本セット (794円)
電源タップ　Oyaide OCB-1 ST 2.0m (11,988円～)
バナナプラグ　audio-technica AT6301 (1,179円～)

※コストパフォーマンスの高い製品をピックアップしている