Sotec HDC-1LのOSをMicrosoft Windows 8 ProfessionalからLubuntuに変更した。
前回の続き。
今回は、HDC-1LをオーディオPCとして活用するための設定について触れたいと思う。
余談だが、Lubuntuのインストールや前回の基本設定を含めて、他のパソコンであっても、LinuxでPCオーディオを始めたい方に十分通用するはずだ。
私の場合、以前の記事でも触れているが、(1)ソフトの動作が軽い、(2)FLACが再生できる、(3)高音質での音楽再生が可能(JACK Audio Connection Kitに対応)、(4)Last.fmのプラグインがあるの4点がすべて揃っていることが条件となる。
全ての条件を満たしているソフトは、DeaDBeeFとAudaciousの2つ。
ともにFLACファイルの再生に対応しており、Last.fmへの対応もプラグインの追加なしで可能だ。
導入の敷居は、JACKがプラグイン追加なしで済むAudacious、DeaDBeeFの順。
音楽再生の手順
【メニュー】
【サウンドとビデオ】
【QjackCtl】
【Setup】
【Settings】
【>】をクリックし、サウンドデバイスを選択する
【SOTEC HDC-1L】にチェックがあるか確認する
【OK】(変更あり) または【キャンセル】(変更なし)をクリックする
【Start】をクリックする
【メニュー】 (画面の左下)
【サウンドとビデオ】
【Audacious】
または
【メニュー】 (画面の左下)
【サウンドとビデオ】
【DeaDBeeF】
曲を選択し、再生する
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