当初は、Windows 7から順を追ってWindows 10をインストールする予定だった。
Windows 7のインストール用USBメモリを作り、USB 3.0のドライバを追加することによって、Windowsのインストール画面から先に進めるようになった。
しかしながら、再起動後に表示されるユーザー名とコンピュータ名の入力画面で、再びキーボードが認識しなくなった。
そこで、Windows 10をクリーンインストールすることにした。
はじめに、Windows 10のメディア作成ツールを利用し、ISOファイルをダウンロードした。
次に、Windows 7 USB DVD Download Toolでインストール用USBメモリを作成した。
メディア作成ツール
※Windows 10の環境で作業を行う場合
このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか？
【はい】をクリックする
【同意する】をクリックする
【他のPC用にインストールメディアを作る】を選択し、
【次へ】をクリックする
※【このPCにおすすめのオプションを使う】のチェックを外す
【日本語】、【Windows 10】、【64ビット (x64)】を選択する
※Windows 10 Proの場合は【Windows 10 Pro】、32ビットの場合は【32ビット (x86)】を選択する
【次へ】をクリックする
【ISOファイル】を選択する
※【USBフラッシュドライブ】を選択すれば、【Windows 7 USB DVD Download Tool】を使わなくても、インストール用USBメモリを作ることができる
【次へ】をクリックする
ファイルの保存場所を指定して、【保存】をクリックする
【完了】をクリックする
Windows 7 USB DVD Download Tool
※Windows 10の環境で作業を行う場合
このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか？
【はい】をクリックする
【Browse】をクリックする
ISOファイル(*.iso)を選択する
【開く】をクリックする
【Next】をクリックする
【USB device】をクリックする
※USBメモリは、この時点でUSBポートに挿しておく
USBメモリが認識していることを確認してから、【Begin copying】をクリックする
The selected USB Device (u): (Removable Disk) must be erased in order to continue.
Do you want to erase all contents from this device?
【Erase USB Device】をクリックする
You have selected to erase all of the contents from the selected USB device (u): (Removable Disk).
All contents on this device will be lost. Are you sure you want to do this?
【はい】をクリックする
成功の場合
Bootable USB device created successfully
Status Backup completed
【×】をクリックして終了する
Windows 10のBuild 10605以降は、OSをインストールした後に、Windows 7/8/8.1のプロダクトキーで直接アクティベーションできるように改善された。
新旧のBuildかどうかは、OSインストール時のプロダクトキーの入力画面で、画面の下記が「スキップ」(旧)か「プロダクトキーがありません」(新)によって判断できる。
ライセンス認証
※Windows 10のインストール作業を終えたら、ライセンス認証の手続きを行う前に、PCを再起動することをオススメする
【スタートボタン】を右クリックする
【システム】をクリックする
Windowsライセンス認証にある【Windowsのライセンス認証】をクリックする
更新とセキュリティから【ライセンス認証】をクリックする
【プロダクトキーを変更します】をクリックする
このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか？
【はい】をクリックする
プロダクトキーの入力で、【Windows 7/8/8.1のプロダクトキー(25桁)】を入力する
※25桁目を打ち終えたら、自動的にプロダクトキーのチェックがはじまる
Windowsのライセンス認証
【次へ】をクリックする
成功の場合
Windowsはライセンス認証されています
現在、正規品のWindowsを実行しています。
【閉じる】をクリックする
【×】をクリックして終了する
無事にWindows 10をクリーンインストールすることができた。
Windows 7のライセンスを活かすことが出来てほっとしている。
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