自動車の中でも、カーオーディオにiPod touchをつないで音楽を聴いている。
音楽データは、CDからデータファイルに変換しているので、FLACファイルで管理している。
しかし、FLACファイルだと、1曲(5分)でおおよそ30MBを消費する。
iPod touchは、私が使っているモデルが比較的容量の大きな64GBとはいえ、HDDやSSDのような大容量のストレージではないので、FLAC形式だとあっという間に空き容量がなくなる。
※音楽用のHDDに保存しておく分には、FLACファイルで何ら問題ない
そこで、iPod touchには、FLACではなくAAC(以前はMP3)ファイルで取り込んでいる。
AAC(256kbps)やMP3(320kbps)を選ぶことにより、1/3の10MB程度で済んでいる。
MediaHuman Audio Converter
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設定
デフォルトの設定を変更するとき
【MediaHuman Audio Converter】>【Preferences】
(MediaHuman Audio Converterを選択した状態で、左上メニューに表示される)
Output タブ
Output format
出力フォーマット 【AAC(M4A)】【MP3】【WMA】などを選択する
ビットレート 【stereo, 44100Hz, 256kbps】などを選択する
Output folder
【□】Convert to source folder (同じフォルダに保存するときはチェック)
保存先フォルダ ※保存先を変更するときは【…】をクリックする
Search cover art automatically
【■】DiscOgs 【■】Last.fm 【□】Google Images
【□】Add to iTunes (compatible formats only)
【□】Keep folder structure (if source file is located in root folder)
【Close】をクリックする
使い方
音楽ファイルをドロッグ&ドロップする
左側から4番目の【アイコン】(Output Format) をクリックする
Output Format (出力フォーマット)
【AAC(M4A)】【MP3】【WMA】などを選択する
※例えば、FLACからAACに変換するときは【AAC(M4A)】を選択する
Samplerate (サンプルレート)
【stereo, 48000Hz】【stereo, 44100Hz】などを選択する
※ハイレゾや自分で設定したいときは、【Custom】を選択する
Custom
Output Format (出力フォーマット)
Channels (ステレオ・モノラル)
Samplerate (サンプルレート)
【OK】をクリックする
【Close】をクリックする
【↑↓】(Start conversion) アイコンをクリックする
【ミュージック】に【Converted by MediaHuman】という名前のフォルダが作られて、その中に変換したファイルが保存される
Mac miniを買ってから、iPod touchの管理は、WindowsからMac OS X環境に変わった。
これまでWindowsのノートパソコンにインストールしていたiTunesを、データをバックアップしてからアンインストールし、Mac環境のiTunesに音楽ファイルやアプリなどを移行した。
しかし、当時Macには、FLACからAACやMP3ファイルに変換する手頃なソフトがなかった。
MediaHuman Audio Converterを見つけるまで、Windows環境でBonkEnc(現fre:ac)やxrecode IIを使って変換していたが、その度にWindows環境で作業するのが面倒だった。
ファイルをドラッグ&ドロップすればワンクリック変換されるので、作業効率も向上した。
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