2002年から本格的にピュアオーディオを始めたので、今年で13年になる。
そこで、原点に返って、本当に私が好きなサウンドはどんなものなのかを考えてみた。
時代によって、私のサウンドの好みもだいぶ変わって来た。
初めの頃は、Onkyo、Sansui、Kenwoodと国産メーカーのオーディオシステムだった。
その時はまだ、日本のオーディオ評論家(特に長岡鉄男さん)のレビューに影響されていた。
Philipsのサウンドに出会ってからは、ヨーロピアンサウンドを目指すようになった。
今は、Daliなど欧州のオーディオメーカーを中心とするオーディオシステムになった。
まずは、過去に聴いて気に入ったサウンドを整理してみる。
CDプレーヤーであれば、Philips、Arcam、Aura、Onkyo。
アンプであれば、Musical Fidelity、Arcam、Aura、Atoll、YBA。
スピーカーであれば、Dali、Dynaudio、B&W、ProAc、TAD、Kenwood。
最近、聴いていて心地よい音色は、beyerdynamicのサウンド。
さて、DT990 PROと同じような(似ている)サウンドのスピーカーはあるのだろうか。
同じドイツ製だと、quadral、Canton、Elac、Audio Physic、ASW Loudspeakerあたりか。
ツイーターが金属製になるので、選べるスピーカーのメーカーやモデルはある程度限られる。
プリメインアンプは、予算を考えると、AtollやAuraあたりが視野に入ってくるのかな。
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