最近、quadralに続いて、気になるオーディオメーカーがある。
それは、Creekというイギリスのオーディオメーカーだ。
日本では、同じイギリスのオーディオメーカーであるMonitor AudioやオーディオアクセサリーメーカーのIXOSと同じハイ・ファイ・ジャパンが輸入代理店になっている。
Creekが気になったのは、以前に取り上げたOnkyo A-9010がきっかけ。
A-9010の場合、ヨーロピアン(ブリティッシュ)サウンドではあるが、電源がトロイダルトランスではなくEIトランスであるのはまだしも、電源ケーブルがインレットではないのは納得できなかった。
セカンドシステムであれば、それほど気にならなかった点ではあるが…。
その後、Cambridge Audioの新品プリメインアンプやだいぶ前から好きな(または気になっている)Arcam、Musical Fidelity、Aura、Onix、Rotel、Meridian、Naim、Roksan、Myryadなどの中古プリメインアンプについて調べていたら、その途中でCreekが浮上して来た。
英国の薄型プリメインアンプは、2003年に出会ったMusical FidelityやArcamの頃から気になってはいたが、学生には高嶺の花だった。
※Creekのプリメインアンプは、有楽町のビックカメラで過去に試聴したことがある
その後、Creekについてググって見た。
見つかったレビューは、AUDIO STYLE(pastel_pianoさん)だけでも16の記事があった。
Creekについてたいへん熱く語られている。
特に参考になった記事は2つ。
クリーク”Creek”英国紳士の心意気を感じさせる大人のサウンド
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ~その3。
Creekサウンドの特徴について分かりやすく解説していた。
AUDIO STYLEと言えば、バジェットオーディオで音楽を気軽に楽しむことを提案していることで有名な、箱庭オーディオのWEBサイトだ。
最近は更新されていないようだが…。
※Creekの姉妹メーカーの扱いであるEMFのプリメインアンプ Sequel 2(Creek 4240の復刻モデル)のレビュー記事もあるが、AUDIO STYLEのレビュー記事が出る前からSequel 2の存在を知っていた
それ以外にも、CREEK 4240(クールさん)やCreeK A50iR(sade-aduさん)、本邦初!クリーク Destiny2 プリメイン・レビュー(せんにんさん)のレビュー記事も参考になった。
ヘッドフォンアンプ Creek OBH-21(セブンさん)やCREEK 5350SE(つきピエさん)、クリーク EVOLUTION2(uk-audioさん)の記事も、音の傾向を知る上で役に立った。
余談だが、Bluegourd’s Castleのへうたむさんも、過去の記事(メーカー製が欲しい。)(オーディオ物欲雑感。)を拝見する限り、ブリティッシュサウンドが好みの模様。
Classicとブリティッシュサウンドの相性は、確かに良いと思う。
製品リンクと価格一覧
オーディオコンポーネント
プリメインアンプ (クリーク)
Creek Destiny 2 (348,192円~)
Creek Evolution 50A (144,288円~)
Creek Evolution 2 (144,288円~)
Creek Evolution (104,700円)
プリメインアンプ (その他)
Aura VITA (103,284円~)
Onix A-65 (145,100円~)
Rotel RA-1520 (118,998円~)
Onkyo A-9010 (30,148円~)
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