2008年製のWindows Xpが入っていたパソコンにLubuntu 12.04をインストールしてみた。
Lubuntuとは、Ubuntuから派生したディストリビューションの1つであり、CPUやメモリーが非力なパソコンでも動作するように軽量化されている。
しかし、このままだと日本語化が中途半端なので、言語サポートの更新を行う必要がある。
関連記事:Ubuntu派生のLubuntuをダウンロードしインストールする手順
不完全な言語サポートの更新
端末の起動
キーボードで【Ctrl】+【Alt】+【T】を同時に押す
※Windowsで【Ctrl】+【Alt】+【Delete】を押すような感じで
言語サポートの更新
キーボートで【wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –】を入力する
【パスワード】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボートで【wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/oneiric.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo apt-get update】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo apt-get upgrade】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【y】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/fonts.conf.d/oneiric-69-language- selector-ja-jp.conf -O /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo fontconfig-voodoo -s ja_JP】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
キーボードで【sudo apt-get install ibus-anthy ibus-mozc】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
端末の終了
キーボードで【exit】を入力する
キーボードの【Enter キー】を押す
【メニュー】
【ログアウト】
【再起動】
設定
【メニュー】
【設定】
【キーボード・インプットメソッド】 または 【通知領域のアイコン】(画面右下)
インプットメソッド タブ
【インプットメソッドの選択】
【日本語】
【Mozc】を選択する
※インプットメソッド欄でMozcが最も上に位置するように設定する
一般 タブ
フォントとスタイル
【システムトレイにアイコンを表示する】
【言語バーにインプットメソッド名を表示する】
【アプリケーションウィンドウにプリエディットテキストを組み込む】
にチェックを入れる
【閉じる】をクリックする